流体物理学ゼミナール2008/12/16


流体物理学ゼミナール流体物理学ゼミナール

皆様、

京大流体研M1の加藤です。
次回セミナーを以下のように行います。

日時 : 12月 16日(火)13:30〜15:00
場所 : 理学部5号館413号室
内容 : ”Theoretical Microfluidics” 220ページ 13.3節から
二相流の続きです。
液体が流れている流路に大きな気泡が混ざってしまったとき、流路が細くなっている部分で詰まってしまいます。
この詰まりを解消するためには、どの程度の外力を加えてやれば良いかということを議論します。
また、流路に分岐がある場合、気泡は分裂を起こす場合もあれば、分裂を起こさない場合もあります。
どのような条件下で分裂を起こすのかについて簡単にですが説明します。

よろしくお願いします。

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加藤 峻輔 KATO Shunsuke

京都大学大学院理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻
物理学第一分野 流体物理学研究室 修士課程1年
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