流体物理学ゼミナール2005/05/26


今回のセミナーは2部構成となります。
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_/ 流体力学セミナー 2005 No. 4
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_/ 日 時 : 05年 6月 6日 (月) 15:00〜16:30
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_/ 場 所 : 京大数理研 009号室
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_/ 講 師: 住野 豊 氏 (京大大学院 理学研究科)
_/ 題 目: 自発運動する油滴、基板形状等による運動モードの変化
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_/ 講 師: 永井 健 氏 (京大大学院 理学研究科)
_/ 題 目: アルコール液滴の自発的運動モード変化
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_/ 内 容 :
_/ 溶質の濃度勾配あるいは温度勾配が界面上に存在する時、界面張力の勾配が生じ、
_/ 張力勾配誘起の対流が生じる(マランゴニ効果)。
_/ 我々は特に溶質誘起のマランゴニ効果を等温での化学―力学エネルギー変換系
_/ として注目し研究を行っている。ここで、注目すべき点として、マランゴニ効果
_/ の見られる系では界面の自発的な揺動が見られるがその運動は不規則である。
_/ 我々は、このような溶質マランゴニ効果の見られる系より規則的な運動モードを
_/ 取り出すことに成功した。本発表では、水相中のガラスー水界面上での油滴の
_/ 自発運動、および気水界面上の高級アルコール液滴の自発運動に関してそれぞれ
_/ 具体的に解説する。
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世話人:大木谷 耕司(京大数研)、藤 定義(京大理)、松本 剛(京大理)、
山田 道夫(京大数研)
アドバイザー:河原 源太(京大工)、小森 悟(京大工)、藤坂博一(京大情報学)、
船越 満明(京大情報学)、水島 二郎(同志社大工)、余田 成男(京大理)
連絡先:ohkitani@kurims.kyoto-u.ac.jp
メールリスト連絡先: semi-adm@kyoryu.scphys.kyoto-u.ac.jp

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