流体物理学ゼミナール2005/10/25


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
_/
_/ 流体力学セミナー 2005 No. 10
_/
_/ 日 時 : 05年 11月 7日 (月) 15:00〜16:30
_/
_/ 場 所 : 京大数理研 009号室
_/
_/ 講 師: Jorji Nonaka 氏(京都大学メディア情報センター)
_/ 題 目: ベクトル場の可視化におけるLIC法
_/
_/ 内 容 :
_/ Line Integral Convolution(LIC)は2次元ベクトル場(Vector Field)
_/ の可視化手法として大局的な様子と微細構造の双方を同時に可視化できることか
_/ ら多くの注目を集めてきた.矢印や流線等の幾何学的プリミティブでなくテクス
_/ チャによって流れを表現するLIC法は直観的かつ効果的に可視化を行う事ができ
_/ る.しかしながら,3次元ベクトル場では膨大な計算機資源を必要としオクルー
_/ ジョン問題等も生じる.これらの問題に対し様々な拡張や解決策が提案されてき
_/ た.本報告では3次元ベクトル場の可視化手法の中でのLIC法の位置づけ、可能性
_/ や課題について紹介する.
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
世話人:大木谷 耕司(京大数研)、藤 定義(京大理)、松本 剛(京大理)、
山田 道夫(京大数研)
アドバイザー:小森 悟(京大工)、藤坂博一(京大情報学)、
船越 満明(京大情報学)、水島 二郎(同志社大工)、余田 成男(京大理)
連絡先:ohkitani@kurims.kyoto-u.ac.jp
メールリスト連絡先: semi-adm@kyoryu.scphys.kyoto-u.ac.jp

戻る [http://www.kyoryu.scphys.kyoto-u.ac.jp/semi/semi2.html]