日時 :10/24(火) 15:00〜
場所 :京大理学研究科 5号館 519号室
発表者 :松本 剛
論文 :
“Is the Kelvin Theorem Valid for High Reynolds Number Turbulence?”
S.Chen, G.L.Eyink, M.Wan, and Z.Xiao, PRL 97, 144505 (Oct. 2006)
非粘性(¥nu = 0)では循環がラグランジュ的に保存しますが、
レイノルズ数無限大の極限(¥nu ¥to 0)では、循環はどのように
振舞うのか?を論じ、DNSで数値的に調べた論文です。
特に「循環のカスケード」(circulation cascade)が論じられています。
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