論文紹介2007/10/29


皆様、

京大流体研D1の八登です。
明日の論文紹介のお知らせをいたします。
よろしくお願いいたします。

日時:10/30(火) 15:00〜
場所:京大理学研究科 6号館 402号室
発表者: 八登 浩紀
論文:”The role of ambipolar diffusion in the formation
process of moderately magnetized diffuse clouds”

Tsuyoshi Inoue, Shu-Ichiro Inutsuka, Hiroshi Koyama

Astrophysical Journal 658 (2007) L99-L102

熱的不安定によって高温相と低温相の二層に分離する
星間空間の系で、磁場を入れたらどうなるのか、という話です。
星間物質はプラズマで、中性成分とイオンの二成分流体である
として数値計算を行っている点に特徴があります。


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八登 浩紀 Yatou Hiroki

京都大学大学院理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻
物理学第一分野 流体物理学研究室 博士課程1年
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