論文紹介2007/12/20

みなさま

金谷@京大流体D2です。

明日の論文紹介は、
前回発表する予定だったものです。

前回私の代わりに論文紹介を担当してくださった
松本剛氏には、この場をお借りして
厚くお礼を申し上げます。

日時:12/18(火) 15:15〜
場所:京大理学研究科 6号館 402号室
発表者:金谷 健太郎
論文:”Convection in thick and in thin fluid layers
with a free surface ― The influence of evaporation,”
M. Bestehorn,
Eur. Phys. J. Special Topics 146, 391 (2007).

今回の論文は2部構成になっています。

まず初めに、蒸発のある厚い流体層における
ベナール-マランゴニ対流が論じられています。
温度場がパターンを形成することを
数値計算によって示しています。

次に、薄い流体層におけるパターン形成が
取り上げられています。
蒸発がない系では粗視化が起こり
流体が滴や穴を形成するのに対し、
蒸発がある系では粗視化や破裂が起こらず、
定常で周期的なパターンが出現することを
示しています。

金谷健太郎

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