ローレンツ祭ポスター

2010年度
2009年度
2008年度

壁乱流

板野(本研究室OB) (S.Toh and T.Itano, J. Fluid Mech.524, 249 (2005))

等速度面を色分けして壁付近の流れを表現しています。壁付近に低速ストリーク(低速度面が飛び出ている部分)を見ることができます。


2つの渦管のつなぎかえ

松本(助教)

粘性流体中で2つの渦管が近づくとつなぎかえ(reconnection)が起こり渦管のトポロジーが変化することが知られています。 Boratav, Pelz, and, Zabusky (Phys. Fluids A. 4, 581 (1992)) の数値計算を追試したものです。計算格子点数は1.6億点です。


8の字軌道運動する物体

明石(本研究室OB)

8の字軌道運動する物体が自身が生成した管状の渦層に再衝突するシミュレーションです。これは水泳技術の一つのスカーリングという動きを模しています。


跳水のシミュレーション

戸田(本研究室OB)

MPS法を用いて計算した静止跳水の密度場の様子(Fr₁ = 3.75)です.
表面の波が下流へ伝播する様子が分かります.