論文紹介2017/7/4


皆様

流体研D2の蛭田です。

日時: 7/4 火 15:00-
場所: 理学研究科5号館413号室
発表: 蛭田佳樹
論文: “Transitional structures in annular Poiseuille flow depending on radius ratio”
Takahiro Ishida, Yohann Duguet and Takahiro Tsukahara
DOI:: 10.1017/jfm.2016.192

Annular Poiseuille flowの中間的なレイノルズ数における流れにおいて現れる、
空間間欠的な乱流構造について調べた論文です。
内外の筒の半径比を変化させると、平板間流れに現れるストライプ様構造から
円筒流れい現れるようなパフ構造に変化してゆきます。

至らぬ点があると思いますが、
よろしくお願いします。