論文紹介2010/11/09


論文紹介論文紹介

みなさま

数理研D1の犬伏正信です.
明日の論文紹介のご案内を致します.

日時:11月9日(火)15:00–
場所:理学研究科5号館413号室
発表者:犬伏正信
論文:”Characterization of the domain chaos convection state by the largest
Lyapunov exponent”
    A. Jayaraman, J. D. Scheel, H. S. Greenside and P. F. Fischer
PHYSICAL REVIEW E 74, 016209 (2006)

本論文では,回転する円筒領域におけるBoussinesq方程式の
   domain chaosと呼ばれる状態の時積間分を行い,
   様々なアスペクト比と温度差に対する最大Lyapunov指数を計算している.
Egolf et al.(2000) によって,Spiral defect chaosと呼ばれる熱対流の
状態の最大Lyapunov指数は,時間・空間的に局在した転位生成
(dislocation nucleation)の不安定性によって決まることが示唆されている.
この論文では,domain chaos状態で得られた結果と,
  Egolfらのspiral defect chaos状態で得られた結果を比較し,
   Egolfらの結果が一般に成り立つかどうかを調べている.

宜しくお願い致します.

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犬伏正信 INUBUSHI Masanobu

京都大学大学院理学研究科
数学・数理解析専攻 数理解析系 博士課程1年
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