流体物理学ゼミナール2006/04/12


案内が遅れましたが、今年度最初のセミナーの案内です。
講師の都合により、今回のみ時間が普段とは異なりますのでご注意下さい。
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_/ 流体力学セミナー 2006 No. 1
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_/ 日 時 : 06年 4月 17日 (月) 13:00〜14:30
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_/ 場 所 : 京大数理研 009号室
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_/ 講 師: 北畑 裕之 氏(京都大学 大学院理学研究科)
_/ 題 目: 反応拡散系とカップルしたMarangoni対流
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_/ 内 容 :
_/ 化学反応や生命現象を記述する際、空間による濃度の違いを陽に記述できる
_/ モデルとして反応拡散系がよく用いられてきた。反応拡散系の枠組みで、自発的に
_/ 動的あるいは静的なパターンが生成することが広く知られている。しかし、現実
_/ 空間を考えると、場が静止している系はむしろ少なく、場自体が動く系が多い。
_/ そのような系を考える際、もっとも自然な「場の運動」の導入方法は、場自体の
_/ 流れを反応拡散系に導入するものである。今回、反応拡散系の実験モデル系である
_/ Belousov-Zhabotinsky反応を用いて、化学反応と結合したMarangoni対流現象が
_/ 観察できるような系を構築した。
_/ 本発表では、これらの実験結果、理論的解析の結果について報告する。
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世話人:大木谷 耕司(京大数研)、藤 定義(京大理)、松本 剛(京大理)、
山田 道夫(京大数研)
アドバイザー:藤坂博一(京大情報学)、船越 満明(京大情報学)、
水島 二郎(同志社大工)、余田 成男(京大理)
連絡先:ohkitani@kurims.kyoto-u.ac.jp
メールリスト連絡先: semi-adm@kyoryu.scphys.kyoto-u.ac.jp
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