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_/ 流体力学セミナー 2006 No. 2
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_/ 日 時 : 06年 5月 1日 (月) 15:00〜16:30
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_/ 場 所 : 京大数理研 009号室
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_/ 講 師: 小林 幹 氏(京都大学 情報学研究科)
_/ 題 目: 不安定周期軌道を用いたカオス系における動的相関関数の決定
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_/ 内 容 :
_/ 最近、乱流の静的な特性が一本の不安定周期軌道で近似出来るという
_/ 興味深い報告がなされた[1][2][3]。これを受けて、我々は、
_/ カオス系の動的な相関関数を、一本の不安定周期軌道で近似する
_/ 一般的な方法論を提案した[4][5]。
_/ 本発表では、この方法を説明した後、多自由度を含む様々なカオス系に
_/ 適応した結果を紹介する。
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_/ 参考文献
_/ [1] G. Kawahara and S. Kida, J. Fluid Mech. 449 (2001), 291.
_/ [2] S. Kato and M. Yamada, Phys. Rev. E 68 (2003), 025302(R).
_/ [3] L. van Veen, S. Kida and G. Kawahara, Fluid Dyn. Res. 38 (2006) 19.
_/ [4] H. Fujisaka, Prog. Theor. Phys. 114 (2005), 1.
_/ [5] M. U. Kobayashi and H. Fujisaka, Prog. Theor. Phys. 115 No. 4 (2006).
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世話人:大木谷 耕司(京大数研)、藤 定義(京大理)、松本 剛(京大理)、
山田 道夫(京大数研)
アドバイザー:藤坂博一(京大情報学)、船越 満明(京大情報学)、
水島 二郎(同志社大工)、余田 成男(京大理)
連絡先:ohkitani@kurims.kyoto-u.ac.jp
メールリスト連絡先: semi-adm@kyoryu.scphys.kyoto-u.ac.jp
戻る [http://www.kyoryu.scphys.kyoto-u.ac.jp/semi/semi2.html]
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流体物理学ゼミナール2006/04/17
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流体物理学ゼミナール2006/04/12
案内が遅れましたが、今年度最初のセミナーの案内です。
講師の都合により、今回のみ時間が普段とは異なりますのでご注意下さい。
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_/ 流体力学セミナー 2006 No. 1
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_/ 日 時 : 06年 4月 17日 (月) 13:00〜14:30
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_/ 場 所 : 京大数理研 009号室
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_/ 講 師: 北畑 裕之 氏(京都大学 大学院理学研究科)
_/ 題 目: 反応拡散系とカップルしたMarangoni対流
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_/ 内 容 :
_/ 化学反応や生命現象を記述する際、空間による濃度の違いを陽に記述できる
_/ モデルとして反応拡散系がよく用いられてきた。反応拡散系の枠組みで、自発的に
_/ 動的あるいは静的なパターンが生成することが広く知られている。しかし、現実
_/ 空間を考えると、場が静止している系はむしろ少なく、場自体が動く系が多い。
_/ そのような系を考える際、もっとも自然な「場の運動」の導入方法は、場自体の
_/ 流れを反応拡散系に導入するものである。今回、反応拡散系の実験モデル系である
_/ Belousov-Zhabotinsky反応を用いて、化学反応と結合したMarangoni対流現象が
_/ 観察できるような系を構築した。
_/ 本発表では、これらの実験結果、理論的解析の結果について報告する。
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世話人:大木谷 耕司(京大数研)、藤 定義(京大理)、松本 剛(京大理)、
山田 道夫(京大数研)
アドバイザー:藤坂博一(京大情報学)、船越 満明(京大情報学)、
水島 二郎(同志社大工)、余田 成男(京大理)
連絡先:ohkitani@kurims.kyoto-u.ac.jp
メールリスト連絡先: semi-adm@kyoryu.scphys.kyoto-u.ac.jp
戻る [http://www.kyoryu.scphys.kyoto-u.ac.jp/semi/semi2.html]