カテゴリー: 論文紹介

  • 論文紹介2017/4/18

    皆様

    流体研M1の山田です。
    論文紹介のお知らせを致します。

    日時: 4/18 火 15:00-
    場所: 理学研究科5号館413号室
    発表: 佐藤 道矩
    論文: “On musical air-bubbles and the sounds of running water”
    Minnaert, M. (1933).
    The London, Edinburgh, and Dublin Philosophical Magazine and Journal of Science, 16(104), 235–248.
    DOI:10.1080/14786443309462277

  • 論文紹介2016/7/12

    日時: 7/12 火 15:00-
    場所: 理学研究科5号館413号室
    発表: 蛭田佳樹
    論文: “Localization in a spanwise-extended model of plane Couette flow”
    M. Chantry and R. R. Kerswell
    DOI:10.1103/PhysRevE.91.043005

    plane Couette flowを模した9-PDE model(1-time 1space)において、
    狭い領域における空間全体に広がる解と、広い領域内でspan方向に局在した解の
    関係を調べた論文です。

    このモデル内では、modulational instabilityは直接関係なく、解が接続すること、
    Homoclinic snakingの様子は見られなかったことが報告されています。

    至らぬ点があると思いますが、
    よろしくお願いします。

  • 論文紹介2016/7/5

    数理研M2の石川です。
    明日の論文紹介の詳細を連絡致します。

    日時: 7/5 火 15:00頃~
    場所: 理学研究科5号館413号室
    発表: 石川 寿雄
    論文: “Speed and structure of turbulent fronts in pipe flow”
    Baofang Song, Dwight Barkley, Björn Hof & Mark Avila
    arXiv:1603.04077v1

    Pipe flow のDNSを実行し、Barkley(2015) のモデルと比較しながら考察したもので
    す。
    Puff から slug への転移、および weak slug から strong slug への転移について
    議論が行われています。

    よろしくお願いします。

  • 論文紹介2016/6/14

    皆様

    流体研M2の陳です。
    明日の論文紹介の詳細を連絡致します。

    日時: 06/14 火 15:00-
    場所: 理学研究科5号館413号室
    発表: 陳運開
    論文: “The negative wake behind a sphere sedimenting through a viscoelastic
    fluid”
    Oliver G. Harlen
    doi:10.1016/S0377-0257(02)00139-8

    至らぬ点があると思いますが、
    よろしくお願いします。

  • 論文紹介2016/5/31

    皆様

    流体研D1の蛭田です。

    日時: 5/31 火 15:00-
    場所: 理学研究科5号館413号室
    発表: 蛭田佳樹
    論文: “Network structure of two-dimensional
    decaying isotropic turbulence”
    Kunihiko Taira, Aditya G. Nair and Steven L. Brunton
    DOI::10.1017/jfm.2016.235

    二次元減衰乱流における相互作用のネットワーク構造を調べた論文です。
    著者は渦(度)が流れ全体に及ぼす影響に、
    スケールフリーな関係が見られると主張しています。
    少なくとも、論文で扱われた系においては、
    少数のhubに対応するものが、
    流れ全体のダイナミクスを決めているようです。

    至らぬ点があると思いますが、
    よろしくお願いします。

  • 論文紹介2016/5/24

    皆様

    数理研M2の石川です。
    明日の論文紹介の詳細を連絡致します。

    日時: 5/24 火 15:00頃~
    場所: 理学研究科5号館413号室
    発表: 石川 寿雄
    論文: “The rise of fully turbulent flow”
    Dwight Barkley, Baofang Song, Vasudevan Mukund, Gregoire Lemoult, Mark
    Avila & Bjorn Hof
    doi:10.1038/nature15701

    乱流遷移過程にある pipe flow にいて、乱流領域の性質の変化(puff→slug)を捉え
    るモデルを構築した論文です。筆者による過去のモデルの問題点を解消したものになっ
    ています。

    よろしくお願いします。

  • 論文紹介2016/4/26

    皆様

    流体研の寺村です。
    明日の論文紹介についてお知らせします。

    日時: 4/26火 15:00-16:30
    場所: 理学研究科5号館413号室
    発表: 寺村俊紀
    論文:”Estimating dimension of inertial manifold from unstable periodic orbits”

    X. Ding, H. Chaté, P. Cvitanović, E. Siminos, and K. A. Takeuchi
    http://arxiv.org/abs/1604.01859

    arXivの記事ですが面白いので報告します。

    Kuramoto-Sivashinsky方程式による時空カオス系は非双曲的なので

    Covarient Lyapunov Vector(CLV)が交差します。

    ただし、すべてのモードが交差するわけではなく”Physical mode”と呼ばれる

    少数のモードだけが交差します。

    この論文ではCLVではなく、アトラクタ中に埋め込まれている周期軌道のFloquet

    モードでも同様の性質を持っていることが示されています。

    以上です。
    寺村

  • 論文紹介2016/4/19

    皆様

    流体研M2の陳です。
    明日の論文紹介の詳細を連絡致します。

    日時: 04/19 火 15:00-
    場所: 理学研究科5号館413号室
    発表: 陳運開
    論文: “An immersed boundary lattice Boltzmann approach to simulate deformable
    liquid capsules and its application to microscopic blood flows”
    Junfeng Zhang, Paul C Johnson and Aleksander S Popel
    doi:10.1088/1478-3975/4/4/005

    著者はimmersed boundary lattice Boltzmann method
    を使って、赤血球をdeformable liquid capsulesにモデルとして
    毛管の中の赤血球のいくつの現象を再現できました。

    至らぬ点があると思いますが、
    よろしくお願いします。

  • 論文紹介2015/11/10

    皆様

    流体研M2の蛭田です。
    直前になって申し訳ありませんが、今日の論文紹介の詳細を連絡致します。

    日時: 11/10 火 15:00-
    場所: 理学研究科5号館413号室
    発表: 蛭田佳樹
    論文: “Direct control of the small-scale energy balance in
    two-dimensional fluid dynamics”
    Jason Frank , Benedict Leimkuhler and Keith W. Myerscough
    DOI:http://dx.doi.org/10.1017/jfm.2015.526

    二次元Navier-Stokes方程式の数値計算で
    Nose-Hoover likeなフィードバックコントロールをつけることで、
    任意のエネルギースペクトルを持つ結果になるシミュレーションを
    行うことができるという論文です。

    著者らは高波数成分を打ち切った時の
    慣性領域の性質が、打ち切っただけのものや
    超粘性を入れたものより良いと主張しています。
    また、ターゲットのスペクトルを調整することで
    高波数成分へのエネルギー注入も再現
    できることも確認しています。

    至らぬ点があると思いますが、
    よろしくお願いします。


    蛭田 佳樹 HIRUTA Yoshiki
    京都大学大学院理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻
    物理学第一分野 流体物理学研究室 修士課程
    E-mail: hiruta*at*kyoryu.scphys.kyoto-u.ac.jp

  • 論文紹介2015/06/30

    皆様

    理学研究科M2の武田です。
    明日の論文紹介の詳細をお知らせいたします。

    日時: 6/30 火 15:00頃~
    場所: 理学研究科5号館413号室
    発表: 蛭田佳樹
    論文: “Improved extreme wind speed estimation for wind engineering applications”
    Franklin T. Lombardo,2012
    http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0167610512000499
    災害対策において、x m/s以上の風が1年間で起きる確率が1000分の1であるような
    xの値を推定したい、という問題があります。
    気象で行われているこうした推定について近年の観測精度の向上や解析手法の違いにより
    推定値がどう変化したかを論じている論文です。

    至らぬ点があると思いますが、
    よろしくお願いします。

    ———-
    武田久輝 Takeda Hisaki
    京都大学大学院理学研究科
    数学・数理解析専攻数理解析系 修士2年
    hisaki.0906*at*hotmail.co.jp
    takeda*at*kurims.kyoto-u.ac.jp